また、難聴の種類によって聞こえ方も異なり、伝音性難聴は音が小さく聞こえてしまう症状で、感音性難聴は音が歪んで聞こえることで音を正しく聞き取れないという症状が現れます。
補聴器
中耳炎や鼓膜の損傷などで起こる「伝音性難聴」、加齢による聴力の低下や長時間、大音量の中にさらされていたことによって起きる「感音性難聴」、2つの難聴の症状が同時に現れる「混合性難聴」というように、「難聴」と一言で言っても、原因や種類はさまざまです。
補聴器には耳かけ型・耳あな型があります。
現在の補聴器はデジタル化し、アナログの補聴器に見られた全体の音が大きくなってしまうといったことがなく、聞き取りたい特定の種類や周波数の音の大きさだけを調節できるようになりました(マルチチャンネル化した信号処理)
デジタル化したことで周囲の騒音と聞き取りたい音声の音を識別し、騒音の音を押さえることができるので、騒音の中でも会話が聞き取りやすくなります。
「ハセガワ・メガネ」では、補聴器の代表格でもあるワイデックス社の補聴器をメインに取り扱っています。補聴器の調整も行っており、従来の自分の耳に頼った調整ではなく、しっかりと専用の機械で調整を行うので、より精密な調整が可能となりました。専用の機械で調整すると2~3年後の耳の変化に合わせて調整し、常に新品同様の音を聞き取ることができます。